行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関のブログ
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景気対策
いづれにしても、明確に公表することは良いことだと思う。福田総理との違いは、メッセージが伝わってくる。
内容がいいか悪いかは国民が判断すればよいので、判断材料を出すことはよいことである。
では、個人的意見はどうかといえば・・・。
景気対策案は、内容よりもいまの国内の暗いイメージを払拭するにはいいタイミングだと思う。ただ、ばらまき案はあまり効果がないような・・・・。でも、何かをやるという決断は非常に重要。
宝くじは買わないと当たらないように、何かをしないと何も起きない。
動きがでれば、そこで舵の向きを変えればいいだけ。試行錯誤して前進していけばいい。
文句ややじをいう野党や評論家は多いけど、反論するときは必ず代替案や独自の理論をもって反論してほしい。
いまの評論家や政治家は、ただ反対するだけ。それでは、言う権利はない。
そして、消費税は、やむを得ないと思う。そもそも日本には、もう財源がないのでいたしかたない。
しかも、選挙前に発表するのは偉い。通常だと選挙前はイメージダウンを避けるためにネガティブインパクトを避けるのだが、勇気のある公表を評価したい。
そして、選挙を遅らせることに関しては、これも、やむを得ない。アメリカの大統領選が先になってしまったが・・・。
少しでも、景気の風向きがかわるように、文句を言うだけでなく、国民が一丸となって変えていく意識をもつことが必要なのかもしれない。
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