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行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関のブログ

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厚生労働大臣って大変

いよいよ鳩山内閣が発足しましたね。閣僚も適材適所という感があります。
自民党時代は、えっ!なんでこんな人が少子化担当大臣なの?と聞きたくなるような人気先行型を目的とした人材配置が目立ちましたが、今回の閣僚はそれなりに評価できると思います。意気込みが感じられますね。

現在、国民に身近なものとして関心が高いのが、新型インフルエンザ対策、子供手当の創設、年金の抜本的改革、後期高齢者医療の見直し、医療改革、介護問題、雇用回復、中小企業支援などがあげられます。
実はこれ全部、厚生労働大臣の管轄なんです。
長妻大臣が指揮をとることになりますが、以前から身近な問題が厚生労働大臣に集中し過ぎているといわれており、年金大臣が別出しになるといわれていましたが変わりませんでした。
同じ大臣でも、職務内容のバランスが悪い気がします。
外務大臣や財務大臣、防衛大臣などは1点集中すべき職務内容ですが、少子化担当大臣ってそもそも今まで何をしてきたの?なんか成果残したの?と問いたい。
そのあたり、うまくバランスをとっていかないと名ばかり大臣になりかねないばかりか、厚生労働大臣が大事な問題をすべてにおいて中途半端で終わりかねない。舛添大臣も結局そうでした。本人の資質の問題ではなく現在の国民の課題が厚労大臣に集中し過ぎているような気がします。
そう思いませんか?
そうするとくマスコミ担当大臣になりかねない。



少なくても素人からは、そう見えてしまいますよね。






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