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行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関のブログ

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費用と投資

無駄を削減するという目的で「事業仕分け」作業に世間の関心が集まっているなか、科学技術関連の予算の削減についてノーベル賞受賞者らの多くの科学者達から危機感のコメントが寄せられています。
「費用を削減するのはわかるが投資を削減するのはおかしい」と。次世代スーパーコンピュータ開発事業などもその一つです。「天然資源を持たない日本国が国際競争力や国際協調を維持するのは唯一科学技術である。短期的な判断ではなく長期的な展望を持つべきだ」と。
ごもっともな意見だと思います。
現在の無駄をなくすことと将来への投資をすること、国内での費用削減と国際競争力・国際協調への投資をすること。
会計学だけではなく、それを超えた広い意味での全体最適思考が求められているのでしょうね。

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夢も希望も無い民主党

事業仕分けは必要であるが、その成果は仕分け人の能力に依存している。
次世代スーパーコンピューターやロケットなどの科学技術関連予算が事業仕分け(税金10億円投入)で見送られるようでは、民主党政権には夢も希望もない。
民主党の蓮舫や枝野のような科学技術に無知で、日本の将来に無関心な人物が仕分け人では、致し方ないこと。
毎年2.5兆円の税金を使う高速道路無料化は、無駄な予算であるから、事業仕分けによって廃止してもらいたい。
民主党には成長戦略が無く、成長のための投資と無駄を区別する能力も無いことが見えてきた。
経済音痴の蓮舫が世界一になる必要があるのかと言ったスーパーコンピューターの現在の性能順位は、1~3位は米国、4位はドイツ、5位は中国、6~10位は米国そして日本は30位以下。
どこの国の政党か分からない民主党を衰退させなければ、祖国日本が衰退することとなりそうだ。
by 夢も希望も無い民主党 (2009-11-26 09:31) 

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