各国の思惑

コペンハーゲンで開かれた国連気候変動枠組み条約第１５回締約国会議（ＣＯＰ１５）は「正式採択」は見送られ、留意するという「承認」止まりだとか・・・。
言葉の違いの意味するところはよくわかりませんが、やはり各国の思惑はまとまらずじまいでした。特に経済発展が著しい中国の発言力が強く、途上国の代表のような形になっています。経済発展か地球温暖化防止か。もちろん立場がかわれば考え方も違うので一方的な意見は言えませんが、悲しい結論でおわってしまいました。
核廃絶と同じように先頭をきると損をするという考えがある限り、この問題も終結を迎えるのが難しい問題です。

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