簿記の重要性

個人事業主にとっては、この時期は、あのいやーな「確定申告」の時期です。我が事務所は昨日すませてきました。青色申告会の会員ということもあり、今年も手取り足取りお世話になりました。（しかし混んでましたね）
ところで、確定申告って？
１年間の収支を報告することで、来年度の税金を確定させるものです。
サラリーマンは、会社が給料を決めているので会社が把握しており、会社が提出してくれます。
一方、個人事業主や会社の経営者は、自分でやらなければなりません。
そして、基本的に決算書を作成するには、日々の仕分け作業と決算整理仕分けというものが必要になります。つまり最低限簿記の知識は必要になります。もちろん顧問税理士さんにお世話になっている方等は必要ありませんが、これから起業される方で、自らの経営状況を把握しておく上では、あって損はない知識です。
何か資格を取りたい！と考えている方。目的が明確に定まらない方。
その方には、ぜひ　簿記をお勧めします。
え！簿記？
何か簡単そうだな。しかもなんか若い女子高生のイメージがありますよね。
一度学習してみてください。


想定外だった。





こんなに難しいとは・・・・。

と痛感することでしょう。

「たかが簿記、されど簿記」

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