行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関のブログ
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日本の向かう方向って?
日本という国はこんなに小さな国でもGDPが世界第2位であり、しかも世界トップの長寿国。一方では、ものすごい勢いで少子化が進み先進国でも高齢化社会の先端にいます。経済はデフレが進み景気は最悪の状況。
ある意味では歴史上の中でもおそらく稀にみる大きな変換期にいると言えるでしょう。
ところで、ドイツでは世界トップで日本の10倍近いスポーツに対する国家予算を計上しているそうです。
昨日オリンピックが開幕してふと昔を思い出してみると、統一前の東ドイツは小国でありながらメダル獲得数はあのアメリカや中国、ロシアと肩を並べていました。英才教育やスポーツへの投資文化があったのでしょう。そして西ドイツはご存じの通りサッカー人気が世界有数の国で、世界中のスポーツ選手を集めています。
歴史上のこの変換期には、過去の農業、製造業の視点以外のスポーツや芸術などの業種に、もう少し目を向けてみるのがいいのかもしれません。
ただ、問題なのは、今後日本はどっちの方向にいくのかが明示されていないことです。
事業仕分け第2弾では、短期的な仕分けと長期的な投資にわけて、日本の向かう方向に目を向けて皆で日本を立て直していきたいものです。
で、日本の向かう方向って・・・?
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