時間の固定費を削る

本田直之さんのレバレッジシンキングの記述におもしろい記述があります。

自己投資の時間を使ってレバレッジを上げるにはどうすればいいのか？

そのひとつに、「時間の固定費を削れ」というものです。

時間には固定費と変動費のようなものがあります。固定費とは睡眠時間、食事時間、通勤時間などのだれにでもある必ず発生する時間です。一方変動費は、残りの時間でいわゆる自由時間です。
自由時間を削って仕事をするということは、自己投資に費やす時間を下げるということです。すると、固定費にかかる時間が増えていきます。一方、固定費にかかる時間を減らせれば、経済学的にいえば、利益は上がります。
つまり、固定費を削れば、損益分岐点が下がります。
では、固定費を削るにはどうすればいいのか・？
通勤時間に読書をする。食事時間に外部の人との交流に時間にあてる。などの２毛作をするということだそうです。
面白い考え方ですが、理にかなっていますね。

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