ゆでガエル現象に要注意！

おはようございます。行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関です。

今朝は寒いですね。また逆戻りという感じです。　　ただ、朝はとても気持ちがいいです。最近は朝活というのが流行りのようです。夜は　残業、付き合い、急なトラブル・・・。　予定が組みにくいものです。　その点朝は阻害要因がありません。起きることさえできれば、必ず予定を実行できます。自分を変えたい人は実行あるのみです。

ところでこんな言葉をご存じですか？

「ゆでガエル現象」　　　　　　あまりいい表現ではありませんが・・・・。

ゆっくり温められる湯の中で熱湯になったのに気付かないまま死んでしまうカエルに例えた用語です。これは企業の経営の落とし穴になぞっています。企業や組織において、業績がゆっくり低迷してきていても組織や個人の意識がその水準に適応してしまい、改革のきっかけをつかめなくなってしまうことをいいます。つまり「ゆっくり」変化すると、気がつかない危険性です。

急激な変化はわかりやすいのですが、ゆっくりした変化に気が付くには、常にレビューをして半年前、1年前と比較してみることです。　　　経営にはとても大事なことですね。

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