行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関のブログ
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就職先、転職先、独立の判断材料は?
東京は朝から雨ですが、梅雨なので降ってくれないと困ります。
ただ、日本固有のこのジメジメ感は好きになれませんね。
ところで、転職人気企業ランキングというのが発表されていました。
はじめてかもしれません。Googleが一位になったのは・・・。
2位以降は、ソニー、トヨタ、任天堂。すべて技術系会社です。昔は、就職といえば東京海上や商社が上位を独占していました。就職と転職の違いが味噌なのかもしれません。製造業が上位を独占していることは喜ばしいことです。
最近の日本経済は輸出に頼っていることもあり、全世界の経済がつながっているために、海外の影響をもろに受けるようになってきております。たとえば、サブプライム問題、リーマン破たん、ギリシャ経済・・・・。
一方、国内需要は、医療福祉分野のみが右肩上がりです。
従業員の過剰感の強い製造業や建設業。一方不足感の強い福祉業界。これを雇用のミスマッチといいます。
そんな不景気な状況や雇用のミスマッチの中で就職のアドバイザーとして「キャリアコンサルタント」という民間資格が注目されています。いわゆる就職相談のアドバイザです。
現在の状況、景気のいい時の状況、将来性などの様々な状況を考えると、就職先、転職先を決めるのは至難の業です。
そういう意味では、「好きなことをやる」というのが、一番いい就職、転職の判断材料なのかもしれませんね。
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