国民年金の手紙

おはようございます。行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関です。

東京の朝はどんよりです。

こん話をお聞きしました。
会社を離職して、３週間。転職先で社会保険の加入手続きが遅れていたら、市町村の国民年金課から手紙が届いた。「早く国民年金に加入してください」と。
結局、転職先で厚生年金に加入したので、問題はないのですが、いい意味でも悪い意味でも、ずいぶんと市町村の年金の管理が細かくなってきたようです。
3週間足らずで手紙が来るとは、驚きですね。

国民年金の加入は、事実があってから14日以内。
厚生年金の加入は、事実があってから5日以内。
というのが、法律上の義務です。

つまり、離職後、5日後に、転職先での厚生年金の加入確認できていなくて、しかも、14日後に国民年金の加入が確認できてないという3週間後は、確認通知がきてもおかしくはないです。
ただ、せめて1ヶ月後ぐらいにしないと、人件費や紙代がもったいないような気もしますね・・・・。

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