起業家の陥りやすい罠

おはようございます。行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関です。

昨日ある起業家向けのセミナーに参加してきました。
そのなかで、とても大切な言葉をいくつかいただきましたので、自分のセミナーでも使わせていただくとともに、ここでもご紹介させていただきます。

社長（経営者）の仕事ってなんでしょうか？

それは、会社を永続させるために、必要なすべてのことをすることです。

ここで重要なことは、「永続させること」、「すべてのこと」です。

たいていの成功は「偶然」である。
つまり、創業から3年から4年うまくいく起業家経営者はたくさんいる。
ただ、10年続く経営者は10％しかいない。
つまり、偶然うまく言っていることを知らずに過信して、学び続け、行動し続けることを怠ってしまうからだそうです。

自分の会社が提供するサービスの価値というのは、必ず劣化する。
その時に新たな価値を提供できるかが永続性といえるのかもしれません。

そして、失敗する経営者に見られる陥りやすい罠がある。

それは、　他人の意見を拒絶する傾向が強いということ。
起業家だから自分の意見が一番であることはよくわかります。
ただ、それでは、永続することはできないと。

とても、参考になるお話です。今後もご紹介していきますね。

タグ：永続性 社長 罠 起業家 経営者