行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関のブログ
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使い分けが必要なもの
サラリーマンの時と独立してからの時。
大企業仲間の集まりの時と中小企業経営者の集まりの時。
どちらの時も全く違う感覚のものがある。
どちらがいいかというわけでもなく、業界や感覚、受ける印象等で変わるからである。
それは、
名刺
「なぜこれほどまでに違うのか?」と思えるほど違う。
サラリーマン時代は、「個」をアピールすることを禁止される。
つまり、会社のフォーマットにのっとって名刺を作らなければいけない。
一方、独立してからというものは、個をアピールしなければ誰も私を知ってもらえない。
さらに、大企業の付き合いにおいては、個をアピールしすぎると軽く見える。
つまり、組織の力を必要とする取引においては、個の力はあくまで個の力としか見られない。
中小企業の付き合いにおいては、個をアピールしないと雑多の中に埋もれてしまう。
どれが正しいというわけではない。
環境に応じて使い分けなければいけないということ。
実は簡単なようで難しい営業戦略の1つなのです。
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