行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関のブログ
<
政治論
東京は、朝日が眩しいくらいです。
今日は1日雨はなさそうですね。
梅雨の中休みといった感じです。
さて先日、国会では消費税増税案が衆議院で通過しました。
消費税増税案には、賛否両論があります。
ただ、ようやく政治が動き始めたという感があります。
反対者の意見
・民主党のマニュフェスト違反である
・増税の前にやるべきことがあるはず
概ね主張はこの2つ。
賛成者に意見
・このままでは国家財政破綻してしてしまう
概ねこれにつきます。
さて、どちらが正しいか?
答えは、どちらも正しい。
だから増税案に賛成意見でも反対意見でも、どちらも正論なのでここから先は個人の見解や政治への関心度しだいになるのです。
一つだけ言える事は、反対者の意見のひとつ、「増税の前にやるべきことがある」は、ごもっともなことだが、数年前から言い続けているが何も変わっていない。
つまり、日本の政治家では変えることができない仕組みになっている。
(いわゆる過去に事業仕訳でもわかるように、多くの既得権者のいるものをかえる場合には、莫大な抵抗勢力がいるために、既得権者の逃げ場を用意しない限り改革が進まないということ。)
つまり、今の日本の仕組みでは誰もできないのです。
そこで、理想論を捨てて、現実論ですすめるしかないのではないかとというのが、野田総理の考え方のようです。
皆さんは、いかがですか?
たまには、政治論も。
今日も1日 元気に頑張りましょう!
少々暑くなりそうですが・・・。
コメント 0