国の責任ではなく自分の責任

おはようございます。行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関です。

朝から雨の東京。
でも午後から晴れるそうですよ。
ただそれだけで楽しみです。

先日　セミナーでこんな話をさせていただきました。
日本は資本主義社会。
この資本主義社会というのは、知っている人が得する社会、知らない人が損する社会ですと。

何気ない言葉のつもりでいったのですが、意外にアンケートでその部分にインパクトを受けた人が多かったことに驚きました。

でも現実はそうです。
知識社会　情報社会とでも言いかえることができるかもしれません。

でも学歴なし。
勉強嫌いだし。
肉体労働だし・・・・。

そんな言葉を吐く人でも、うまく立ち回っている人はたくさんいます。

それは、「得する情報をもって、知っている人」を知っていること　です。
つまり知識そのものを得ることにアンテナを立てるのではく、その情報を持っている人の動きにアンテナをたて、うまくお付き合いする戦略です。

いつも「そんなの知らなかった！」「そんなこと聞いてないよ」「国がもっと情報をださないから国の責任だ！」と言っている人は、何をやっての後手後手の人。

日本という資本主義社会に生まれた以上、情報は自然に天から降ってくるものではなく、自ら取得しにいくものなのです。

そして情報はタダではないこともあります。
しかし、そこに投資できるかどうかでその人の力量が図られるのです。

タグ：資本主義社会 情報