行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関のブログ
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モチベーション維持ができない人の理由
陳列が始りました。
いよいよです。
さて、人にはモチベーションを長い期間維持できる人とすぐにモチベーションが下がってしまう人がいます。
また、継続的に目標に向けてコツコツできる人とすぐに飽きてしまう人もいます。
おそらく、経営の成功要因に関してもこの違いが大きく左右していることは間違いありません。
では、このモチベーションが維持できない人やすぐに飽きてしまう人はどういう特徴があるのでしょうか?
モチベーションが維持できない人の特徴は、目標に到達する過程の快楽を何度も楽しみたい人なのです。
こんな面白いセミナーがあって感動した。
明日から実践しよう。
そして、2日後には冷めている。
また、自分に奮起を促したいために、別の楽しいセミナーに参加する。
感動した。明日から実践しよう。
そして、1日実践して2日後には冷めている。
そして、同じとを繰り返す。
つまり 何度もこの感動と快楽を繰り返すことがやめられなくなってしまうのです。
本来、目標を達成する過程というのは、快楽ではなく苦痛を伴うものです。
厳しい練習や辛い勉強など・・・。
そして、目標が達成できたときに数十倍の快楽を味わう。
モチベーションが維持できない人は、この数十倍の一瞬の快楽よりも小刻みの快楽をたくさん求めてしまうという特徴があるのです。
では、どうすればそれを変えることができるのか?
そんな人は、身近にいるモチベーションの維持できる人の習慣をまねてみるのです。
必ずどこか、ちょっとした違う行動をしているのです。
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