慎重かつスピーディーに

おはようございます。行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関です。

朝５時にメールをする。
翌日　夕方まだ返事こないと非常に遅く感じてしまいます。
自分の体内時計では、丸２日たっているからです。
でも実際は　前日なんですよね。
こんなことが頻繁にあります。
メールに限らず、他の業務でもあります。
前日処理したことが、すごーく前に処理した感じがするのです。

ところで、メールの返信というのは、一般的にはどのくらいが平均返信時間なんでしょうかね？

業界にもよるのかもしれませんが、前職のＩＴ業界では１日以内はあたりまえ。
逆に１日以上経つと遅いと思われていました。
１日のメールの量も半端なかったですが、とりえず見たという返信はしていましたね。
前にも述べましたが、自分の感覚で丸２日空くと見落とされたんじゃないかと思うくらいに感じてしまうわけです。

私は仕事を頼むときに、「忙しいそうな人」に頼みます。
理由は処理スピードが速いからです。
その一方で、「忙しい忙しいと自ら言っている人」には、あまり頼みません。
理由は、処理スピードが遅いからです。
つまり、忙しい忙しいと自ら言っている人は、すでにその人の中では、キャパオーバーになってるからです。
実際どれほど、忙しいかは別として・・・（笑）
よく、こんな言葉を聞きます。
「今月は忙しいので・・・・」
「今週は忙しいので・・・・」

「どんだけ忙しいだろうか？」と思うわけです。
だって食事したり風呂に入ったりしてるんでしょ。
５時間以上　寝てるんでしょ。

また、暇そうな人にも頼みません。
理由は、同じく処理スピードが遅いからです。
そういう人は、頻繁に質問してくるのです。
「ここはこうしてもいですか？」
「ここはどうすればいですか？」
自分で判断してパンパン処理することができずに、都度　意見やアドバイスを聞いてくる。
いますよね、そういう人。
わずかなリスクもおかせない人です。
要は、間違いを怖がり、全部　いちいち聞いてくる人です。

今思えば、会社にはいろいろな人がいます。
お客様にもパートナにもいろいろな人がいます。

今年の目標は　年賀状にこんなことを書きました。

「一つ一つ慎重に、そして、スピーディーに」
慎重とスピーディーが併存できれば、天下無敵ですね。
こころがけたいと思います。

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