行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関のブログ
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現実の社会
気がつけば金曜日。
不思議と休みの前は、気分がいいですね。
ネットで「学歴フィルター」の記事を見ました。
賛否両論があり、なかなか面白い話題です。
内容は、就職セミナーに申し込みしら、満席で申し込みできなかったので、大学の名前を日東駒専から東大に変えたら、就職セミナに申し込みできたというもの。
企業の裏のやり方に文句を言う人、それを擁護する人、いろいろですね。
でも、世の中そんなもんですよ。
特に資本主義社会では・・・。
実際の社会にでれば、談合もあれば、合い見積もりあります。
また、法律で禁じられている社員募集時の年齢制限も男女差別も現実的には、あたりまえのようにあります。
ウエイトレスは女性のほうがいいですし、力仕事は男性のほうがいいに決まってます。
でも、募集時には「男性限定」とは「30歳以下限定」といった男女差別表記をしてはいけないというのが、法律です。
日本の社会は資本主義社会。
つまり、会社側はボランティアではなく、利益追求なので、その仕事にあった性別や年齢の人、さらには優秀な人材を取りたいというのは当然といえば当然です。
ただ、やんわりと表面的に法律でオブラートをかけて、平等にみえるようにしているのが現実の社会。
でも実力者は、その不平等さを糧に成長していきます。
つまり学歴ではなく、実力でです。
そこに文句を言っている段階で、すでにその人の実力が見えてしまうのです。
私の周りには、起業家や経営者がたくさんいます。
皆、実力者です。
つまり学歴の話をする人はほとんどいません。
ある意味 現実は厳しい社会ですよ。
これからはもっと厳しい社会になっていくでしょうね。
我々も、他人事ではなく、うかうかしていたら取り残されてしまいます。
年齢関係なく。
頑張りましょう。
こんにちは。nice有難うございました。
先生の記事いくつか読ませて頂きましたが、大変学びやヒント、これから起業しようか迷っている方への思いやりが随所に感じられますね。
学歴フィルターに関する記事も興味深く拝読させて頂きました。
大学名でハネられた学生さんは憤懣やるかたないかもしれませんが、世の中を呪うことに労力費やすのではなくて、この経験をバネに小さな会社で地力付けるなり起業して学歴なくても成功例をつくるなりの方向で頑張って欲しいなと思います。
by office-iXL (2015-06-10 23:28)
コメントありがとうございます! まったくその通りですね。現実を知って、それをバネに頑張ってもらえればと思います。みんなそれで成功してますからね。
今後ともよろしくお願いいたします。
by iseki (2015-06-12 07:26)