行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関のブログ
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模倣困難性:マネできないもの
労働保険の年度更新の書類が集まってくると、だんだんと気が重くなってきます。
気は焦るのですが、手が動かない(汗)
1日時間をとってやるしかないですね。
さて、今日も朝からその回収に顧客めぐりです。
今朝の新聞で税収が1兆円 上振れだとか・・。
1兆円って軽く言うけど。
日本の法人税は、諸外国に比べて高いといわれています。
そのため、長期的には、法人税は減税の動きのようですが、まだまだ高い。
外国企業のの日本進出の壁になっています。
観光地に行くと、円安のせいで、外国人であふれています。
特に中国人や韓国人の近隣諸国の人たちが目立ちます。
空港の税関では、2時間待ちの行列だとか...。
そんな状況を見ると、あまりのも外国人が多すぎるのも・・・。
日本も外国人との共存バランスが難しい時代になってきたような気がします。
諸外国からみた日本製品の品質は有名です。
いまの秋葉原の混雑は、渋谷以上です。
それでも、日本の製品(特にIT業界)が以前のように海外でのブランディングが弱いのは、やはり戦略ミス。
つまり、開発力があるのに、経営が下手だといわれているのです。
いい製品はすぐに韓国や中国にまねされてしまうのです。
日本独自の文化やおもてなしの心を持ったサービス業、たとえばホテルや旅館業界などが海外に行けばうけるのかもしれませんね。
おもてなしの心は、なかなか真似ができませんから。
まさに差別化です。
日本にあふれている外国人を見ると、そんなことを思い描いてしまう今日この頃です。
では、また。
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