行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関のブログ
<
シニア起業の甘さの部分
朝、6時の電車で隣り合わせの人が、テキストを読んでいた。
社会保険労務士試験の模擬試験の解答。
そうか、もうその時期か・・・。
8月でしたよね。社労士試験。
隣の人のように早朝電車にのり、喫茶店に行って勉強したのを思い出しました。
頑張ってほしいですね。
これからの1か月が勝負です。
たった1点差で合否を分けます。
たとえ、一点差でも、受かれば社会保険労務士。
落ちれば ただの人。
厳しい話ですが、これが現実です。
今一度 そこをかみしめてください。
これから、1日10時間は勉強しましょう。
まだ間に合う。
さて、話は、本題になりますが、私は社労士のホームページはありますが、行政書士のホームページをもっていません。
しいて言えば、起業支援センターのページはあります。
つまり、行政書士という人を探すより、顧客の要件に合致したページのほうがいいかと考え、そのようにしています。
そして、お引きあいをいただくことの多くに 建設業関連があります。
非常に多いです。
建設業の方々は、ネットをあまり見ない。
だから、私は建設業のホームページを持ちません。
彼らは、紹介で人を探すのです。
ではなぜ私に?
おそらく、建設業をしている行政書士の先生が少ないからなのでしょうかね。
紹介とか口コミは、どういう経路で私にくるのでしょうか?
それは、それなりに時間がかかります。
起業3年目以降だと思ったほうがいい。
ところがシニアの人の、いわゆるシニア起業は、口コミや紹介に多大なる期待を寄せています。
そこが、甘すぎる。
口コミや紹介は、信頼を得てから生まれるものです。
起業したてのゼロの人に信頼はないのです。
過去の実績は、所属していた会社の看板だということに気づかない。
では、どのように信頼を蓄積するのか?
このお話は、また次回以降に。
ではまた。
コメント 0