首都東京の大統領

おはようございます。行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関です。

参議院選挙が終わり、今度は都知事選。
議院内閣制とは違い、地方自治の都知事は大統領制に近い。
なかでも東京は小さな国の大統領と変わらない予算を持っています。
つまり大統領選挙と言えるくらいの大事なイベント。

２０２０年には東京オリンピックがあります。
民泊の法改正による外国人来日の活性化も大きな課題。
東京の経済活性化に注視すると、カジノをどうするかという議論もあります。
最大観光地の築地の移設もあります。
そういう意味では、国の先導を切る必要があるのが東京都との役目。
もちろん社会福祉や育児問題はありますが、これは東京都に限る話しではなく国の問題なので国と歩調をあわせる必要もあります。
そういう意味では、東京のグローバル化と経済に目がいってしまいます。
もちろんグローバルに向けての治安対策も大事です。

で、この辺りの話しをする候補者が見当たらない。

うーん。なんか小粒なんですよね。
候補者が・・・。
みな、国政と同じ視点なんです。
しかも、差し障りのない無難な発言。
もっと、東京を考えてほしい。

それが都知事選。

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