行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関のブログ
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起業後の○○○○○の選び方
カラリと晴れた秋が恋しい。
みんなそう感じているのではないでしょうか?
さて、先週末は起業のセミナを実施させていただきました。
皆様、休日のにもかかわらず、大変お疲れ様でした。
皆さん、起業前は、「起業後の○○○○○の選びかた」で悩まれているようですね。
○○○○○?
なんだと思いますか?
答えは、「税理士さん」です。
税理士さんは、法人の場合は、申告においては、どうしても必要になってしまいます。
法人は、個人事業と違い、決算書も難しい。
簿記の知識レベルだけでは正直、シンドイのです。
どんなことで悩まれているかというと、「どうやって探せばいいのか?」ということです。
この悩み、意外に簡単そうですが、意外に重要なことで、それでいて、意外にいい人は探しにくい。
そもそもどういう人がいい税理士さんで、どういう人が悪い税理士さんなのかの判断がつきにくいということのようです。
記帳会計をやってはくれるが、ほとんどアドバイスがない。
でもそれが普通なんだと思ってしまう。
数年たってみて、いいアドバイスをしてくれている税理士さんの存在を知る。
こんなことはよくある話です。
正直、会社経営において、税理士さんの存在は大きいと思います。
(もちろん社労士もです(笑))
で、私からのアドバイスとしては以下のようになるかと思います。
・ネットで探さない。
・金額によってサービスがまちまちなので、金額だけで判断しない。
・実際に会ってみて、フィーリングが合うかどうかを確認することが大事。
簡単にいうとこんなことになりますが、「で、こんな人をどうすれば探せるんですか?」ということだと思います。
一番確実なのは、紹介です。
ポイントは、誰からの紹介でもいいという訳でもなく、自分とフィーリングの合う先輩や専門家の紹介と言うことになります。
ただ、親の紹介はやめたほうがいい(なぜなら、一度紹介を受けたら断れないからです)
つまり、その先輩や専門家の紹介というのは、その紹介者の考え方や思考に似ている人が紹介される可能性が高いからです。
私もよく、税理士さんの紹介を相談されることがあります。
そんなときは、やはりその人に合いそうな先生を思う浮かべてご紹介するようにしています。
コストや事務所の場所やその他を含めて。
しかも紹介というのは、自分の鏡のようなもの。
こちら側も変な先生を紹介できないというプレッシャーもあるわけです。
いかがでしょうか?
是非、今後のご参考にしてみてください。
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