行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関のブログ
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国語力の必要性
最近 仕事で感じる国語力の重要性。
国語力って非常に範囲が広いので一概に一言で言い表せませんが、読書や作文で身に着くものだと思うわけです。
一つの例を挙げると、友人やクライアントさんとメールやショートメールでやり取りする時 いきなり本題の話に入ったり、質問したりしてくる人がいます。
本人の中では言いたいことが整理できれいるのかもしれませんが・・・。
でも、受けた側からすると、そもそも何について話しているのかがわからない。
「そもそも何の件? 誰の話?」って聞いては初めて理解できる。
つまり、話や文章の初めに、主部が抜け落ちているんです。
これって、他人と会話する場合やメールする場合に、とっても大事で、意外に軽視している人がいる。(というか、相手がわかってくれていると思いこんでいるふしがあります)
まさに国語力なんだなぁって思うわけです。
国語力のある人は、要件を明確にして、簡潔に話したり書いたりします。
非常にわかりやすい。
たとえ、継続している話でも、日にちをおいて同じ件を話す場合は、主部が必要になる。
「先日から話をしているxxxの件だけど・・・」
この一言が大事。
これがないと、同じ話の継続なのか、まったく新しい話なのかがわからない。
この国語力は、読書や文章作成(ビジネスでもブログでも日記でも構わない)を日々やらないと衰えていくような気がしてなりません。
ある意味、目に見えない衰えなんで怖いですね。
そんな意味も込めて こうしてブログをやってます。
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