行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関のブログ
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規格外の人達
私の周りには、「規格外の人達」が多くいる。
規格外とは、いわゆる天才的な人のたとえです。
天才という言葉はあまり最近ではいい言葉に聞こえないので、こう呼んでいる。
この規格外の人達の存在は、特にマラソンを始めてから気づくようになってきた。
フルマラソンを6週連続で出場する人。
毎月のようにウルトラマラソンに出場する人。
月間300キロの練習をして、サブ3を実現する人。
夜中の1時まで一緒に飲んでいたのに、早朝6時にはジョギングをしてる人。
マラソンをやっていない人からすると、何のことはわからないかもしれないが、わかる人には尋常でないことは一目瞭然。
こんな人たちに囲まれ、一緒にマラソン大会に出たり、一緒に飲んだりすると、いかに自分が努力不足の凡人かを痛感し、悲しい気持ちになる。
学生時代やサラリーマン時代にはこんな規格外の人達には出会ったことがなかった。
こんな人達は、私が会社を辞め、独立して士業の世界に入ってから出合ったと言っていい。
弁護士さん、司法書士さん、公認会計士さん、税理士さん、一級建築士さん 等々。
そもそも勉強にも努力を惜しまない人達なんだと。。。。
私がSNSにマラソン大会の結果(前回は3時間51分)を投稿すると、こんな規格外の人達に対しては、恥ずかしい気持ちになるが、サラリーマン時代の人達のコメントからは、称賛を浴びる。
凄い記録ですねって。
ここで、三時間前後を普通に走る人達と4時間を切るか切らないかの人達のギャップを感じる。
そこで初めて、我に返る。
今 囲まれている人達が、やっぱり規格外の人達なんだと・・・。
この規格外の人達はおそらく数%の人達。
サラリーマン時代の人達には、こんな凡人の私が規格外に映るらしい。
いろいろな世界があっていい。
いろいろな感じ方があっていい。
凡人には凡人の楽しみ方がある。
自分の立ち位置は自分で決める。
だから人生は楽しい。
そう思わないと やってらんない。
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