行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関のブログ
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コンフォートゾーン
イベントを企画して友人を誘うと「知ってる人がいないから」と言う理由でやんわりと断られた。
サラリーマンと経営者の根本的に意識の違いをこんなところで感じた。
よく言うコンフォートゾーンに関することです。
サラリーマンを辞めて独立すると、さまざまな交流会で人脈をつくることになる。
そんな交流会には、知ってる人なんて一人もいない。
でも今まで仲良しクラブのようなサラリーマン時代の呑み仲間だけと付きあっていては事業が成り立たない。
つまり、自らすすんでコンフォートゾーンを抜け出さないと 人間的にも仕事的にも成長できない。
いまはそれがあたり前のようになっていたけど、サラリーマンの友人に「知っている人がいないから行かない」という言葉を聞いて、「なるほどなぁ」と思った。
知っている人達の集まり=コンフォートゾーン=居心地のいい環境
こんな定義をしてみたら、サラリーマンの人達って、基本的にみんな、
コンフォートゾーンを維持したい。
それは、仕事でも飲み会でも。
あらためて思う。
でも、たまにはそこを抜ける努力しないと、何も新しい発見はない。
そして、成長もない。
要はそれにいつ気づくかだな。
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