行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関のブログ
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出来ていない当たり前のビジネスマナー
特に若い人には、一つの会社にずーといるという「終身雇用」という発想がなくなりましたね。
そんな若い人や起業家に少し欠けているのがビジネスマナー。
これは誰かが指摘してあげないとマイナス効果になる可能性があります。
うるさい親父だと思われても・・・・。
たとえば、よくある会食。
独立するとクライアントさんやお客様と会食するケースは多いと思います。
サラリーーマンの接待とは違い、自社のお金を自ら使うわけですから、単なる交流会の延長の遊びじゃない。
当然、お誘いした側が費用を負担するケースが多いかと思いますが、問題は接待を受けた側。
当たり前だけどできていないマナーは、翌日のお礼メール。
これはビジネスのマナーとしては当たり前だけど、若い起業家や経営者には欠けているマナーですね。
その他、実務でよくあるメールのやりとり。
メールのやり取りが多発すると、以前のメールに返信する形で あらたなメールを打つケースがありますね。
そんな時に、メールのタイトル(件名)を以前のやり取りのままで変更しないでメールする人が意外にも多い。
ようは、件名と内容が合致していない。
その時はさほど気にならなくても、後日 メールを検索する時に一苦労する。
あのメールどんな事が書いてあったかかな?と検索すると 全然関係ないタイトルのメールが、わんさかと出てくる。
件名と内容を一致させることって、当たり前だけどできていない若手経営者が多い。
こんな些細なことでも 実は気になる相手はたくさん居るはずです。
マイナス効果はできるだけ減らそうね!
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