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行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関のブログ

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マラソン応援の難しさ

おはようございます。行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関です。

栃木県の大田原市に行ってきました。
何しに?

それは憧れの

大田原マラソン

です。

何が憧れって、制限時間4時間なんです。
つまり、その大会サブ4の人しかいないんですよ。
それだけレベルの高い大会なんです。

朝4時30におきて、5時に出発。
新幹線で那須塩原に向かいます。
何と指定席は満席。
まさかこの大会のために混んでいるのか・・・・。
やむなく自由席。
すわれてよかった・・・。
新幹線.jpg
駅に着けば、大型バスでビストン運送。
大会運営は完璧ですね。

雨の中、そして、寒さの中 大会は始まりました。
大田原.jpg
グランドからスタートです。
大田原2.jpg

でも私は、腰痛のため棄権。
でもマラソン仲間の2人が参加。
つまり、応援しにいたんです(笑)

応援も緊張するもんですね。
初めから一番きつい37キロ地点で応援しようと決めていたのですが、そこに行く手段がない(汗)
東京と違い電車移動ができない。
かといってバスもタクシーもマラソンの交通規制でメイン道路が走れない。
これはまずい(汗)
しばらく焦りを感じながら、しょうがない、歩くか・・・・(笑)
時間はたっぷりあるし。

こんな感じでテクテクと5キロほど歩いて場所を決めました。
ところどころこんな給水所がありました。
大田原3.jpg
他の大会と違うのは、自分の専用の給水ボトルが置けるということ。
まさにガチランの大会なんです。
こんなのテレビ以外で見るの初めてです。

で、こんな緊張感のの中、リアルタイムの記録を見ながら仲間が近づいてくるとドキドキ。
なんて応援の言葉をかけようかと。
タイムが良ければ、「もう少しだからここから踏ん張れ!ベストが狙えるぞ!」とか。
でもタイムが悪かったり、脚を痛めていたりしたら、「頑張れ!」というのは禁句。
自分の経験から場合によってはリタイヤも促さないといけない。
「無理するな」とか・・・。

ほんと掛け声って難しいんです。

20キロ時点では普通に応援すればいいけど、37キロの地点はどっちの状態で37キロを通過するのかで掛け声を変えないといけない。
それだけこの地点は応援が難しい場所なんです。
これはランナーでないとわからない。

来た!

自己ベスト更新ぐらいの凄い勢いで。

だから、「もう少しだからここから踏ん張れ!ベストが狙えるぞ!」を思い切り言いましたよ。

で、次の友人は・・・。
ランナーズアップデートというリアルタイムの記録がネットで見れるんです。
それを見るとでも2人目の友人は、25キロから30キロ地点でタイムがガタ落ちしていた。

もしかしたら足を怪我したのかもしれない・・・。
大丈夫だろうかと不安がよぎる。
だから下手に応援してはいけない。

来た!

笑顔が見えた。
足は引きずってない。
でも 明らかにペースダウンしている。

「ここが一番しんどいけど、頑張って!」

これが精いっぱい。
ほんと難しいです。

結局2人とも完走。
一人は自己ベスト更新(なんと3時間3分)
もう少しでサブ3.
ほんとまじかでこんなすごい記録が見れるとは・・・。
いい刺激になりました。
もう1人も3時間29分。

行ってよかったなぁと感動。

たかが応援。されど応援。
そして新幹線の中では乾杯。
そして、東京駅八重洲近郊で焼肉祝賀会。
大田原4.jpg
大田原5.jpg
ここからは、しばらく祝賀会の呑みマラソンが続くのであった。
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