たった1か月されど1か月

おはようございます。行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関です。

以前読んだ本で、感動をもらったものの１つにこんな本があります。

「風が強く吹いている」

寮生活であつまった10人で結成した弱小新生陸上部が、箱根駅伝を目指すというもの。
なかなか衝撃的な本でした。
映画化もされているということで、ＤＶＤを探していたらアマゾンプライムで見ることができることを発見。
そんなことで、思わず視聴。

面白かったですね。
本の内容を裏切らない映画でした。

ところで、我が家にはＴＶがありません。
というより、モニタはありますが、アンテナを入れていないので、ＴＶをみることができません。
もちろん意図的にです。
かれこれ10年近くそうです。
ですので、基本的にはＤＶＤ専門機と化しています。
あとは、ネット中心の家庭です。

そして、これもたまたま昨晩、「今でしょ！」の林修先生の動画に目が留まり夢中でみてしまったものがありました。

それは、勉強嫌いなヤンキーに対する講義です。
そんな講義の中に同感できるお話がありました。

林先生がセンター試験1か月前に必ず生徒に話すという内容。

それは、残り1か月頑張って受かる奴と落ちる奴がいる。
また、残り1か月　頑張らないで受かる奴と落ちる奴がいる。
つまり、4通りの道がある。

大事なのは、残り1か月頑張った奴だと。
受かるか落ちるかは運も左右するので仕方がない。
つまり結果ではない。

不幸なのは、1か月頑張らないで受かってしまう奴。
これからの人生にその習慣が、ずーと付きまとう。

で、1か月頑張った奴は、1年頑張れる。
1年頑張った奴は10年頑張れる。
10年頑張った奴は、ずーと頑張れる。
つまり、1か月がんばるという経験を10代で経験してほしい。
これからの人生それがとても重要なんだと。
結果はそれほど重要ではない。

私も同感。
だから10代の受験って大事なんだと思う。

たった1か月。されど1か月。
この習慣って、人生の縮図です。
ダイエットもそう。
勉強もそう。
仕事もそう。

そんなことを感じる動画でした。

タグ：風が強く吹いている 林修