行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関のブログ
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潮風に吹かれて
起業7年目の壁
起業には3年目の壁があるとよく言われますが、うまく3年目を超えても、その後、5年目 7年目に再び壁にぶつかる人が多い。
私の顧問先でも同様に会社を継続するのを断念する会社がいくつかあります。
それはまさに、5年目、7年目の会社です。
決して外から見ると経営が苦しいようには見えませんが、内面には様々な問題点があるのです。
その一つに 雇用の問題。
会社経営においては、人材が大きなポーションを締めています。
まさに人材は、会社の重要な財産です。
ただ 中小零細企業では、優秀な人材に頼りすぎてビジネスを延ばしてきているとすると、優秀な人材の離職とともに急激に経営の見通しが立たなくなるのです。
つまり、エースがケガでマウンドに立てなくなったときの高校野球のチームのようなものです。
これは チームと言えども エースの力で勝ち抜いてきたことは否めないからです。
昔、江川投手で勝ち抜いてきた作新学園のようなものですね。(古~い)
話を、もとに戻すと、大体このようなエースのような人は、業界でも引きが強くなり、5年目、7面目に他の企業に転職するケースが多いのです。
給与面、待遇面そして本人のステップアップの時期に差し掛かるからです。
そして、もう一つの要因は、取引企業の集中に崩壊が起きた時です。
つまり、会社の売上の7割近くを特定の企業の1社で占めているケースです。
これも非常に危険な状態といえます。
その会社の取引が途絶えたとすると・・・・・。
そうです。これも通常、5年目から7年目あたりにおきうる事象なんです。
こんな状況を数多く見てきました。
エースへの偏り。
取引会社の偏り。
すべてが右肩上がりになっている時には気づかないものなんです。
まさに起業7年目の壁になるわけです。
もう一度、自社の仕事の分担や取引会社の売上比率。
見直してみたいところですね。
荒木町
経営者仲間9人と暑気払いしてきました。
場所は、四谷の荒木町。
最近は荒木町での会食が多い。
神楽坂とはまた一味違い、いい雰囲気です。
まずは、得意の0次会。
19時スタートとなると、それまでは待ちきれず、18時から2名でスタート。
このあたりは 焼きトンの店が多い。
そんななかでも老舗なのが「まことや」
そして、渋めにこんなものも。
飛ばし過ぎないように・・・・と。
そして、本番は、ラム肉食べ放題。
恐るべし、荒木町。
そして、いつものカラオケスナックへ。
いい暑気払いになりました。
これでまた今週も頑張れそうです。
シンフォニ―クルーズ
以前から一度クルーズしてみたかったシンフォニークルーズ。
家族で行ってきました。
それがこれ。
はとバスツアーの顧客がぞくぞくとやってきました。
食事は 目的外なので、たんなるビュッフェ程度のものを選びましたが、個室でのフレンチコースやイタリアンコースなどもあるようです。
猛暑でしたが、風が最高に気持ちいい。
ランチクルーズ、サンセットクルーズ、ナイトクルーズなどがありましたが、選んだのはサンセットクルーズ。
やはり海はいいねー。
オーナーになった気分です(笑)
とまぁ、目的達成。
また機会があれば行きたいですね。
会社の顔
この時期 労働保険や社会保険の届出が多く、社労士業界的には繁忙期。
お役所からの電話も多い。
で外出が多いと留守電も多いが、それにしても会話の下手な人が多い。
業務的なお話なのに 会話のうまい下手もないとは思いますが、それにしても、何が言いたいのかわからない。
要件にたどり着くまでの前置きがあまりにも長い。
聞いている方がイライラする。
自分の会社の電話を伝言で言うまでに、前置きが長く、時間切れで3回も留守電が途中で途切れている。
参りましたよ・・・(笑)
こんな人を 顧客窓口にしてはいけませんね。
顔が直接見えない分、電話と言うのは、とても重要な会社の顔になります。
人のふり見て我がふり直せ
気をつけよっと・・・。