行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関のブログ
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経営で必要な信頼度向上の小さな心がけ
10月。
台風一過の翌日は、秋晴れ。
まさにすがすがしい朝です。
さらにその翌日の朝は、どんより雲。また台風が近づいているようです。
さて、私が経営や日常生活で心がけていること。
それは、自分が気になることを相手に与えないこと。
ほぼ、この2つに凝縮できる。
まずは、時間厳守。
時間にルーズな人は、正直言って 信頼されない。
どうせ今回も電車が遅れたからとか言って遅れててくるんだろうな?と思われたらおしまい。
遅れてくる人は、大抵いつも遅れてくる。
こういう人は、遅れる原因を突発的な理由で述べるが、基本的に時間にルーズなだけ。
経営者のなかでは、『雪が降っても自分の責任』というくらいの人もいる。
このくらいの心構えは必要です。
そして、次に大事にことは、入金期日厳守。
公共料金や会費、家賃等、督促がきたりすることがあるかもしれませんが、これもNG。
たとえば、取引顧客との入金期日を守れない人は、いつも入金期日が遅れる。
金額の大小に係ららず、入金遅れの常習犯は、お金管理がルーズ。
つまり、これも信頼度を落とす重要なアイテムです。
この2つは、意外に経営に大きな影響を与える。
管理ができない人、苦手な人は、管理のできる右腕となる人が必要。
時間厳守と入金期日厳守。
たいていどちらもしっかりしている人、どちらもルーズな人の両極端に分かれる。
この当たり前の2つを心掛けるだけで、信頼度がグンとアップするはずです。