行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関のブログ
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奥多摩BBQ
星野リゾートで充電してきました
自分で調べる人、調べない人
中小企業では人事や経理の人の動きも多い。
特に中小零細企業では、人事や経理なんかは1人で担当するケースがほとんどだ。
概ね、経理に関しては、少しでも過去に会計の経験があれば、それをベースに求人に応募してきます。
実際入社してみると、人事も兼ねている場合なんかは、だいたいがやればできると思っている人も多いが、結構壁にぶつかることも・・・・。
確かに人事、とくに給与計算などは、慣れればできる。
労働保険年度更新や算定基礎届、随時改定、・・・・。こんなことが日々押し寄せてくる。
でも、今では、わからないことなどはネットで調べれば、だいたい概要がつかめる。
ネットのない時代では、本屋で立ち読みしたりして調べなないとわからなかった時代と比べれば便利な世の中になったと思う。
そんな時代でも、ネットで調べるのが嫌いな人が意外に多かったりすることに驚く。
労働保険年度更新や算定基礎届、随時改定、・・・・。
言葉の意味ぐらいや概要はネットで調べればすぐにわかるのに、何でも聞いてくる。
自分の職務内容に関しては、ネットや書籍である程度レベルまで調べる人と、まったく調べない人の大きく2種類の人が存在する。
これからの新しい職場でその人の地位を確立するには、実はこの差が大きいと思う。
外国のようですね。
8月
まぁ、ある程度予想はできていましたが、それにしても暑い。
特に夏のマスクはシンドイ。
要注意ですね。
7月の算定基礎届や労働保険の年度更新も一部の会社を除いてはほぼ終わり一段落ついたところ。
毎年8月は 楽になります。
と言っても 今年の夏は、コロナの影響で助成連の申請や就業規則の変更が多い。
在宅勤務やフレックスタイムの導入など。
会社の生活スタイルが変わりつつありますね。
自分は何も変わらず 周りが変わると少し焦りを感じます。
自分も何か変えないと・・・。と思いつつ。
そんなことをじっくり考える8月にしようかと思います。
家賃支援給付金の面倒くささ
営業は22時までです。
お酒を出す飲食業って ほぼ全部ですよね。
夜中にお酒の出さない飲食店って逆にどこだ?
フルーツパーラーやケーキ屋さんぐらいしか思い浮かばない。
協力金は20万円
雀の涙ですね。
財政的に厳しいのはよくわかります。
もっと要請エリヤや業種を絞り込めばいいのに・・・。
(コメントは簡単ですが、実際は大変なのはよくわかります)
さらに、家賃支援給付金も7月14日からスタートしています。
こちらは、顧問先の申請支援をお受けしておお手伝いをしたのですが、結構申請に時間がかかりました。2時間以上はかかりますね。
この申請が面倒なのは、PDFをまとめなければいけないものと1つづつにしないといけないものがそれぞれ混在しているということ。
どれをまとめてどれを個別にしないといけないかがマニュアルではわからない。
申請を進めていって初めてわかる。
そんなこともあり、画像やコピーの書類のPDF化の処理や訂正処理がその場ですぐにできる環境にないとつらいかと思います。
書類はそれなりの量です。
事務所には大型コピー機があり、PDF化もできるので、来ていただいたことで都度PDF化ができましたが、これ 客先にその環境がないと無理ですね。
田舎の店舗系のお店の高齢者なんかは絶対無理だと思います。
まさに都会の若者かつITに精通した人向けのシステムです。
持続化給付金より数倍 難易度は高いと思います。
こりないな。
経産省は・・。
ユーザ視点を考えていない。
他のクライアントさん、大丈夫かな・・・・。