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行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関のブログ

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ポジティブ思考とネガティブ思考

コロナ禍のなか、SNSの投稿では様々な投稿を目にする。

オリンピック開催に関するコメント。
ワクチン接種に関するコメント。
緊急事態宣言の延長に関するコメント。
給付金等に関するコメント。

毎日毎日いろんなニュースや話題に関して国民のコメントが寄せられている。

人々の物事のとらえ方には、大きく分けて2通りあって、
①何事もネガティブにとらえる人。
②何事もポジティブにとらえる人。

で、基本サラリーリーマン(会社員)の人って前者の①にとらえる。
その一方で、経営者やフリーランスの人って後者の②でとらえる。

理由は簡単で、①はすべての事象を最終的に他責としてとらえるから。
その一方で②は、基本すべての事象を自責でとらえる。

オリンピック開催を拒み続ける人って、変化を嫌い、結果を恐れ、最終的に「だから言わんこっちゃない!」という結論をもっている。つまりネガティブ結論を優先し、①の他責思考が結論になる。

一方、オリンピックを開催してもいいと思っている人は、万全の対策を十分に検討して開催すればいい。「結果 コロナが蔓延してもそれは結果論だから仕方ない。でも生涯の一大イベントなのでやったほうがいい」と考える。つまりポジティブ思考を優先し、変化を楽しむ②の自責思考が結論になる。

まあ、そう考えれば、世の中①の思考と②の思考の人がいて、バランスが取れているのでいいかとは思う。
これは左寄りの人と右寄りの人の考え方が存在するにも似ている。

そんなことを、最近のSNSのコメント等を見ていると、つくづく感じてしまう。

で、人生を楽しみたいなら、どう考えても②思考でないと楽しめない。

自粛、自粛、自粛で本当に丸1年間、外食を自粛をしている人っているけど、ある意味、凄いなぁとも思うけど、ある意味、つまんない生き方してるなって思ってしまう。
(完全自粛をしている人、すみません)

でも、それは人それぞれ考え方の違いだから仕方がないし、どちらか一方の人がどちらか一方の人を批判するべきことではない。

宗教論だからね。

では、私は?

「ほどほどの自粛」ってところですかね(笑)

ということで、これ以上書くと炎上しそうなのでこの辺でやめておきます。


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