新閣僚をみて

昨日　麻生内閣の新閣僚が発表された。いろいろな意見が出ているようだけど、個人的に一番面白いと思ったのが
農水大臣に石破元防衛相を起用したこと。
石破さんは、最近バラエティ番組や総裁選出馬等で目にする機会が増えていたが、あのゆっくりとした語りくちにのこめられた話の内容はそれなりに的を得ている。農水大臣は、ここのところ辞任が相次いでいるが、防衛相時代からの打たれ強い石破さんならではの手腕が見どころ。そして少子化対策に起用された若手３５歳の小渕さん。若返りはなによりも良いことなのでがんばってほしいところだが、少子化問題の根底にある生活苦による庶民の気持ちが、裕福な生活経験しかない小渕氏にどこまで庶民の気持ちがわかるかという点で不安要素はあるが・・。
ぜひ「明るい国」を目指して指揮をとってもらいたいところである。

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