価格付け

「和民」に行った。そこで気付いたことは各メニューの価格付け。ほとんどのメニューが399円や499円のようにｘ99円。たしかに400円と399円では1円の違いでもイメージがだいぶちがう。え！これで400円もするの？というイメージよりも300円台の商品として目に飛び込んで来さえすれば、その後の99円は目に入らない。
そして意識には300円台だということしか残らない。特にお酒が入っていればなおさらです。
うまい戦略です。
売れているお店、もうかっている会社は、味以外にも、多くの工夫がされている。

言われればそうだねと簡単に思うことを、自ら考えだすことの難しさはだれもが痛感している。
これが商品マーケティング戦略の醍醐味なのでしょう。

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