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行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関のブログ

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73歳の郵政次期社長

日本郵政の次期社長に内定した東京金融取引所の斎藤次郎社長。
職歴はなんと元大蔵省事務次官です。
旧体質の自民党の匂いがぷんぷんする亀井大臣の人選。
やっちゃいましたね。
けして天下りどうのこうのというつもりはないけれど、民間の企業では考えられない発想です。
理由は73歳の高齢社長。
民間で企業を立て直す再建時は、時代のアンテナに敏感な若手社長を採用する。
しかも民間では通常、60歳~65歳が定年。
実力があるのはわかるけど、時代のスピードに敏感な「センス」というものは残念ながら年齢には勝てない。
斎藤社長に 今の時代に、はやっているものは何かわかりますか?と聞いたらなんて答えるでしょうか?
twitterってご存じですか?と聞いたらなんて答えるでしょうか?
経験や経営学だけではイノベーションジレンマに陥るだけです。
改革にはむかない。
それをわからない旧友を人選する亀井大臣こそ時代のセンスがない。
残念ながら民主党に最初の汚点をつけてしまったのは、やっぱり亀井大臣でした。
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