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行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関のブログ

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海外に通じない「あいまい戦略」

おはようございます。行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関です。

野田総理がAPEC参加の意向を固めたそうです。
最終的には、参加にせよ不参加にせよ結論を出さなければいけません。
昨日の日経の夕刊では、「契約途中離脱のでき方法で参加する」などという記事が出ていたことには唖然としましたが・・・。
日本人らしいといえば日本人らいいのですが、国際社会では、「日本人らしい」という国民性は通じません。

日本人の言葉文化に「検討します」という言葉があります。
比較的「断る」意向が強い場合に使うことが多いのではないでしょうか?
それは、その場では断れず、いったん距離を置いてから断るとう手法をとるからです。

一方、欧米諸国では、前向きに受け入れる場合に「問題点をつぶすための時間をください」というニュアンスに使います。

まさに正反対の意味です。

同様に諸外国のからんだ普天間問題、北方領土、・・・・・。
すべて、日本人のあいまい戦略が招いた混乱です。
結論を急ぐべし。

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