脱サラ交流術

おはようございます。行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関です。

東京の朝は今日も雨です。
花粉症の方には恵みの雨でしょうか？

土曜日ですが、今日も朝から打ち合わせが入っています。
土日というのは関係のない仕事ですから・・・。（泣）
今日も一日がんばりましょう。

私の起業セミナーでこんな話をよくします。

起業にあたって、あるいはこれからの交流術において、交流相手を大きくＡグループとＢグループに分けます。
Ａグループは経営者や起業家、あるいはこれから起業をしようとしている方、起業したけど失敗した方など様々な方たちです。
Ｂグループは、今の会社の仲間たち。

どちらもとても大切な方達です。
ただ、「起業」という1点に焦点をあてた場合は、Ａグループの方々の交流を少しずつ増やしていく必要があります。サラリーマンでは、なかなか難しいことですが、必要不可欠なのです。
起業の考え方、プロセス、失敗談、不安を取り除く方法・・・・いろいろなものがありますが、そんな相談ができ、よきアドバイスもしてくれます。

一方Ｂグループの方々は残念ながら起業に関しては未経験なためにアドバイスはできません。
ところが、Ｂグループの方が、いろいろアドバイスをしてくれるのです。
消して悪気はないのかもしれません。
「それはリスクが高いからやめた方がいいよ」
「それは面白そうだからやったほうがいいよ」
「それはもっと投資しなきゃ」
「それは・・・・・」

不思議なのです。
起業に関する交流術を間違うと自分の思考が麻痺してしまいうのです。
「やっぱりみんなが言うようにやめた方がいいのかなぁ？」
「やっぱり、リスクがたかすぎるのかなぁ？」　と。

これは脱サラの難しい交流術の１つなのです。

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