社会保険制度改革

おはようございます。行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関です。

パート社員の厚生年金・健康保険の加入対象者を「従業員数５０１人以上の企業に勤める年収９４万円（月収７万８０００円）以上の人」にするという方針を決めたようです。
また、加入要件を週30時間以上から週20時間以上に下げる。
そして勤務期間は、1年以上が条件。

加入したいけど加入できない人、加入できるのに加入したくない人。
いろいろな人がいますが、どうせなら１０３万円にして、所得税を合わせてもらいたいですね。
4年後の2016年からの導入を目指すようです。

税と社会保障の一体改革とこのパートの加入要件拡大。
そして、年金受給開始年齢の68歳案。
ますます社会保険制度が複雑難解になってきました。

社会保険労務士は、がんばって法改正についていかなければなりませんね。

今日も一日元気にがんばりましょう。

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