行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関のブログ
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2種類のコンサルタント
こんなにゆっくりした休日は、何ヶ月ぶりだろう・・・。
夕方からワインをワインを飲みながらブログを書いています。
コンサルタントとい肩書きを主張する人には2種類の人種が存在する。
1つは、独自の路線を行き、排他制御する人。
つまり、自分が一番。
どんなに著名なコンサルタントがいても、セミナーではその人を批判して笑いをとる。
それにより、自分のカリスマ性を維持する。
もう一つは、すべてをキ吸収し続ける人。
つまり、すべてを認め、いつまでも成長し続ける人。
具体的には、ある講演で感じたことなんです。
某コンサルタントは、アンチ神田昌典。
俺は、ドラッカーが師匠であり、何が神田だ。と笑いをよる。
神田昌典氏に共感すること自身が、ミーハーだと茶化す。
もちろんそれなりに有名なコンサルタント。
その一方で、神田氏自身の著書「不変のマーケティング」の一コマ。
著名な神田昌典氏自身が、中谷彰宏氏に対するファンの念。
まさに、カリスマとよばれる神田氏ですら更なる成長意欲が感じられるのです。
私はそこに感動を覚えたのです。
肩肘をはらず、良いものは良いと言えるかなんです。
この違いは、いわゆる器の大きさなんでしょうかね。
私もこのブログを書きながら、神田氏の著書から得られる考え方や思考に賛同できるところは、惜しみなく感動や尊敬の念を伝えているつもりです。
良いものは、真似して成長すればいいんです。
成長に終わりはないんです。
「人は いつまでも謙虚であり、肩肘をはらず、全部吸収する思考の方が成長するはず」というのが、私の考え方です。
コンサルタントって、音楽業界と同じように、他人を批判することで自分の領域を主張する部分が多分にあるのです。それはそれで、重要な戦略です。
つまり、どちらがいいという訳ではないのです。
どちらのコンサルタントが、自分にあっているかなんだと思うのです。
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