行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関のブログ
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洞爺湖サミット
この手の会合は、事前の根回しで ほぼ内容が確定しており、顔合わせてして読み合わせをするのがおもな目的と思われるが、最重要課題といわれている地球温暖化問題がいまだ糸口が見えていない模様だ。
すべてはアメリカの意向に振られている。中国、インドが参加しないとアメリカも参加しないということらしい。
おそらく、中国、インドは 先進国が先に宣言しないと追随してこないだろうから、結局はどうどうめぐりのような状況。
なぜ、アメリカはいつも世界を意識せずに自己中心的なのだろうか?国連決議の時もそうである。
ロシアのメドベージェフも次のアメリカの大統領を意識した発言をしていたのが印象的だった。
ブッシュも面目丸つぶれだ。自業自得である。せめて任期の間に最後のサミットということで国際協調の歴史を残せば
いいかと思うのだが・・・・・。このままではイラク戦争含めて、アメリカの独裁といういいイメージなく大統領の任期満了になってしまうのだが・・・・。
明日、明後日の2日間で、地球温暖化の合意文書ができるかどうかが焦点になる。
そして、議長国日本の正念場だとおもう。
ちなみに、サミットの内容もさることながら、開催されているホテルからの景色などが非常に印象的で、一度いってみたいな。という気持になった。
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