行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関のブログ
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日本人と英語
丸の内にあるスターバックスでの出来事。若手の営業マンらしき男性が外国人と向かい合っている。営業マンらしき男性は20代半ば。外国人男性は50前後。話もせずに向かい合ってコーヒーを飲んでいる。おそらく客先に外国人を連れていく前の状況らしい。しばらくするとそこに先輩営業マンが合流してきた。30前後の男性。ようやく若手の営業マンの顔がほころんだ。外国人もホットした様子。なんとなく個人的には昔懐かしい光景だった。せっかくの機会なのだから身振り手振りでもいいから適当に話をすればいいのにと思うのだが・・・。日本人には英語に恐怖心がある。外国人もそれを理解している。だからお互い会話がない。もったいないひと時である。同じような状況を皮肉って、よく電車の車内に貼ってある宣伝広告でベルリッツの広告を見かけるが、結構笑える。
外国人は気軽に話せるランチでビジネス商談をしたがるが、英語の話せない日本人はそれが困る。とかいうような標語が書いてあった。これもなんとなくわかるような気がして思わず、にやけてしまう。
英語恐怖心から解放されたいものである。
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