プライスライン政策とは

おはようございます。行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関です。

今朝は寒いですね。東京のこの時間は１３度前後のようです。ついつい半袖では寒くて上着をはおってしまいました。　いよいよ５月最終日です。　
今日も全力で行きましょう。

さて、突然ですが、「プライスライン政策」というものをご存知ですか。

「値頃政策」ともいい、それぞれの品目にいくつかの値頃を段階的につける政策です。
たとえば、３つのプライスラインを設定した場合は、５０００円、７０００円、９０００円というように段階的に値段をつけ、しかも金額の間隔を同じにすると効果的だと言われています。
そして、戦略的には７０００円のものに誘導する心理的な手段でもあります。
一番安いのを買いづらい。一番高いのもいらない。すると中間意識の高い人には７０００円に効果的に反応するというものです。
マーケティング政策には今や心理政策も含まれています。

そんな観点で自社製品のラインナップをもう一度見直してみると面白いかと思います。

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