かなしい国

おはようございます。行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関です。

ようやく金曜日です。不思議と暑さが1週間を長く感じさせますね。
もうひと踏ん張り頑張りましょう。

ところで、最近の話題の中心は、高齢者の行方不明問題。現時点ではなんと70人以上にものぼるそうです。
数十年間年金を払いつづけていても気づかない。なんとお粗末な行政国家なのだろうか。
個人情報との兼ね合いがとりだたされていますが、都合が悪くなるといつでも個人情報がでてきます。プライバシーはとても大事ですが、国の文化や仕組みはそれ以前の問題です。そもそものインフラができていないのです。

一方で、親が生きているかどうかを知らないという人が多いことに驚きます。
「多分生きていると思います」とか、「20年近くあっていないのでどこにいるのかわかりません」とか、平気で受け答えするところに悲しさを感じてしまいます。

いつからこんな国になってしまったんでしょうね。

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