行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関のブログ
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すきま時間の使い方
日曜日の朝です。
日曜日の朝は、いつも早朝からTVを見てしまいます。
トーク番組、ニュース番組など、平日の番組より密度が濃くてとても面白いのです。
ところで、昨日 こんな本を見かけました。
「通勤電車で新聞を読む人は、なぜ仕事が遅いのか? 」
一見、すきま時間を有効に使っているように見えます。
ただ、実際は、家で読む時間がないような生活習慣をしているというだけのことです。
見方を変えれば、新聞を読む時間もないくらいぎりぎりまで寝ていて、電車の中であわてて読んでしる。
つまり、電車のなかでは、全体展望をかんがえたり、大局から物事を考える時間に使いなさいと。
この本をすべてを読んでいないので、著者の主張はまだわかりませんが、要は、生活習慣をみれば、仕事の早いい人、遅い人が見分けられるということなのでしょう。
最近は、自己啓発書などで、すきま時間の有効活用が騒がれています。
たとえば、通勤や移動時間の有効活用などです。
ある種の「カツマー効果」というものでしょうかね。
さらには、電車の中に入れば、ほとんどの人が携帯電話やモバイル機器をいじりだします。
ゲームをしたり、メールを見たり、twitterをしたり・・・。最近では 読書している人を見かけるほうが少ないくらいですね。誤解のないように言いますが、けして情報機器を否定するつもりはないです)
ちなみに 私は、一切 携帯をいじりません。読書したり、電車の広告を見たり、考え事をしたり、・・・・。
普段出来ないことに時間を使うようにしています。
携帯やモバイル機器などの情報端末は、すぐにいじりたくなるという中毒になります。
そして、この中毒は、かなり根の深い中毒です。
それが、こわいので、いじらないようにしているだけです。
私は電車の中では、その日のメインの行事(折衝やプレゼン)のシュミレーションを頭の中で繰り返しています。
会話の進め方であったり、一番言いたいことの確認であったり・・・・
それらをFMや好きな音楽を聴きながら、考えています。
これも一種の中毒かな?
by 菅野郁夫 (2011-01-23 22:30)
菅野さん コメントありがとうざいます。音楽は気分がリラックスしていいですよね。私も 前職の営業時代は、いつも商談のストーリーを考えていました。もしかしたら電車の中の行動は職種によるのかもしれませんね。
by iseki (2011-01-24 07:31)