行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関のブログ
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経営者の意見が割れたとき
あっという間に金曜日です。
今から週末にかけてセミナー3連チャンですが、この勢いで週末になだれ込みたいと思います。
「非営利を目的とした団体」の会議に参加すると、いろいろな意見があることに気がつきます。
集客を増やし少しでも営利につなげたいと考える人。
団体の存続にこそ意義があると考える人。
さまざまです。
いろいろな意見があることは大切ですが、一番の難題は、まとめる人がいないことです。
法人ではなく、有志で集まる非営利団体は、それぞれが別の本業を抱えています。
そういう意味では、上下関係もなく、個々人が意見を言い合えるいい機会なのです。
ただ、意見がまとまりません。
つまり、そんな時は、そそそもの団体の発足理念に立ち返る必要があります。
まさに、会社で言えば、「経営理念」にあたるものです。
企業は成長するにあたり、さまざまな難題にぶつかります。
そして、成長のための欲や戦略が新しく、芽生えてきます。
そんなときに社内の意見が分裂したら・・・・。
「経営理念」に立ち返ると答えが見えてくるのです。
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