時間がない？

おはようございます。　行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関です。

8月8日（月）です。
そろそろ夏休みの人も増え、電車も空いてくる時期です。
昨日の夕方には、浴衣を着た男女が増えてきました。
お祭りや花火大会なのでしょうか。
日本の風情を感じますね。

一方、円高の勢いが止まりません。
金融政策だけは、夏休むをとるわけにはいかないようです。

さて、今日は　本で紹介させていただいた言葉
「忙しい」を言わないについて少し触れてみたいと思います。

「忙しい」「時間がない」「・・・・・・」

この言葉は、まさに主観的な言葉です。
もしかしたらその仕事、その行動は他の人がやればあっさり終わる仕事かもしれません。

本当に、オバマ大統領より、忙しいのでしょうか？
本当に、一睡もしていないのでしょうか？

「忙しい」「時間がない」という言葉は、独り言でどんどん使うのはかまいません。
ただ、他人に言われると、けして気持ちのいい響きには感じませんよね。
マイナスイメージです。プラスに働くことは何もありません。
つまり、その人の自己防衛、自己満足でしかないのです。
それもそのはずです。
言葉自身が、主観的な言葉でしかないからです。

時間は、24時間誰にでも公平に与えられています。
時間がない人という人は、時間の使い方が悪いだけなのかもしれません。
聞く人によっては、「私は要領の悪い人間です」と聞こえます。
それを他人にアピールしてもしょうがないですものね。

早く自分の辞書から削除しましょう。

タグ：主観的な言葉 忙しい 時間がない