行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関のブログ
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国民の意思や議員の意思がない総理
おはようございます。行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関です。
今日は、いよいよ民主党代表選の日ですね。
民主党では、派閥のない政治といいながらも、グループ単位で投票者を決めているのが現状です。
前原氏が国民で圧倒的な支持を得ながらも、小沢氏が、海江田氏を支持することになると、
小沢グループ全員が海江田氏支持。すると、海江田氏が民主党の最有力候補になってしまう。
小沢氏が右を向くと、グループ全員が右を向く。
なんら、旧体派閥政治と変わりがありません。
つまり、「国民の意思」、「議員一人ひとりの意思」というものは、一切なく、
「グループを率いる人の意思」だけで総理大臣が決まる。
本当にこれでいいのでしょうか?
こんなことを続けている限り、日本の政治は変わらない。
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