行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関のブログ
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仕事を振る技術
練馬駅前ではお祭りなのか、屋台がずらりと出ています。
光が丘公園では、地酒祭りをやっていて屋台が少々でています。
この時期、なぜか屋台を多く見かけます。
屋台を見るとなんとなく童心にもどり、ワクワクする気持ちになりますね。
さて、サラリーマンの中では、よく「忙しすぎる人」を見かけることがります。
この「忙しすぎる人」の特徴を一言で言えば、人に仕事を振ることができない人です。
要は、この手の人は、人に仕事を説明するより自分でやった方が早いという思いが先にたつのです。
もちろん、人に仕事を依頼するということは、失敗は自分で責任をとるということが前提です。
さらには、相手に、こんなことを頼んで申し訳ないという「お人よし感情」も消さなければいけません。
つまり、人に仕事を振るということは「頼む技術」なのです。
とくに、完璧主義者には、この技術が欠如しています。
80%を完璧として、頼む技術を身につけない限り、恒常的な仕事過剰のスパイラルは永久になくなりません。プライベートでも同じです。
そして、この壁をこえると、急激に仕事の効率化が図れるようになるのです。
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