アイデアはどう作られるのか？

おはようございます。行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関です。

「アイデアがわかない」
「何がしたいかわからない」
起業したくても起業ができない人に良く聞かれる言葉です。
もちろん私もアイデアマンではないので、適切なアドバイスができるわけではありませんが、アイデアは急に天から降ってくるものではないことは確かです。

いつも情報にアンテナを立てて、面白い情報はいつも自分のデーターベースにためておく。
（これは前回秋元康氏の講演で聞いたことと同じです。）

そして、ふと今まで蓄積されていた「点」の情報が、「線」で繋がることがあるのです。
それが「アイデア」であり、、自分がひらめいた瞬間なんだと思います。

私が今の職業をしているのは、昔からやりたかった職業ではありません。
そもそも数年前までは知らなかった職業でしたから。

工学部を出て、コンピュータの会社に入り、・・・・。
法律の「ほ」の字を知るよしもありませんでした。

それが、ある時、さまざまな「点」の情報を繋ぎ合わせて、「線」になったのです。

起業を夢見る方は、焦ることなく日々情報アンテナを立てていてください。
卓上で考えても大したアイデアは生まれません。

いつか「これだ！」と思うものがやってきます。
それは、急に天から降ってくるのではなく、日々意識して情報を蓄えていたおかげだからです。

そして、忘れてはいけないのは、情報は発信する人に集まる　ということです。
情報をもらう人だけになっていては、情報は集まらないようになっているのです。

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