本当に理解しているのか？

おはようございます。行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関です。

19日　金曜日。
今週もようやく最終日。
といっても　土日も仕事ですが、気分的に楽です。
なんとか年末調整の目途はたちそうですが、まだ保険料控除等の資料のこないお客様が数件。
思い通りにいかないものです。

ところで、子供の宿題などを教えていると気づきをもらうことがたくさんあります。
それは、本当に理解したのか？　それとも、なんとなくわかったような気持ちになっているのか？
この違いは、雲泥の差なんです。
なとなくわかったような気になっているのは、わからない時よりも非常に危険なんです。
なぜなら、それ以上　そのことを追及しなくなるからです。

社長さんにも同じことが言えます。
何度も同じ質問をしてくる社長さん。
「それ、以前にも、詳しく説明しましたよね？」という会話を何度も繰り返す。

つまり、その時はわかった気になるけれど、実際は　人の話を聞いていない。
その時が凌げればそれでいいという気持ちで説明を聞いている、ふりをしている。

本当に一度理解すれば、忘れようとしても忘れられないはずなのに・・。

まあ、愚痴はこのくらいにして、日常生活では　よくあります。

本当に理解しているのか？
どんな些細なことでも、もう一度　振り返ってみよう。