行政書士・社会保険労務士の創業支援コンサルタント伊関のブログ
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ドキュメンタリ
ピアニストのツジイノブユキさんが優勝したコンクールのドキュメンタリをNHKで放送していました。1時間半ほどでしたが見入ってしまいました。盲目というハンディは我々が想像している以上に大きいものがあります。曲の習得時だけではなく、コンクールの最中にも随所にあらわれていました。
たとえば、指揮者とのタイミング合わせ。通常、曲間を眼で合図して次曲にうつるわけですが、それができない。そんな中、ツジイさんは指揮者の息づかいでタイミングを計る。
予選、セミファイナル、ファイナルという3週間という長いコンクール期間中、指揮者やオーケストラとの練習も決められた時間与えられているが、ツジイさんの練習時間の大半はこのタイミング合わせに割かれてしまいます。
我々が想像できないハンディはそんなところまでも影響しているのです。
全くの素人ですが、ピアノの生演奏というものを是非コンサート等に足を運んで聞いてみたいものです。
必ず何か感じるものがあるはずです。
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